暑い季節体調を崩していないか?同じく熱い国スペインの食べ物には夏を乗り切るヒントが詰まっている!そんなわけでスペイン料理祭りを始めよう!!

俺たちはイタリア料理の店だが、たまにはスペイン料理特集をやろうと思う!ワールドカップで優勝したしな!

お兄ちゃん、珍しいわね!スペイン料理ってパエリアとか?

ああ、イタリアはこのところワールドカップで負けなしだからな!勝者の余裕ってやつだ!

(そりゃ出てないから負けも何もないよな)・・・・
まずはざっとスペイン料理の特徴から見ていこう、パエリアやアヒージョなどにほんじんにおなじみのものから知られていないものまで、奥が深いのがスペイン料理だ。
お米、タコなど日本でもおなじみの素材をようく使う、そして素材本位の料理で日本人の口にもよく合う。

スペインは肉や野菜、魚介をシンプルに、オリーブオイルや塩で味付けし、素材重視なことから日本人の下にも合うと言われている。あまり欧米でなじみのないタコを食べる数少ない国の一つ。

・・・・タコを食べるなんて俺には信じられね。

お兄ちゃんタコ嫌いだもんね!なんでも食べそーな顔して。おいしいのに!
タパスをつまみバルをはしごしながら会話や食事を楽しむ文化

タパスとは蓋を意味するタパが変化したものかつてグラスにほこりや虫が入らないようパンなどで蓋していてその”蓋”に軽食を乗せたのが始まりだとか。タパスは生ハム、オリーブ、イカフライなど小皿料理を指し、バルでタパスは提供される。日本でいう居酒屋の小鉢、おばんざいに近いイメージだ。それをつまみに仲間と語らう。スペイン料理を語るうえで大事な要素なのだ。
生ハムは日本でいう鰹節、そのまま食べるだけじゃない巧みな使い方

スペインはオリーブオイル、にんにくを多用する部分はイタリアに近い、生ハムなどの食肉の加工品の製造も盛んだ。特に生ハムはそのまま食べる以外にも、刻んで調味料の代わりにしたり、スープに入れだしにしたり、日本人にとっての鰹節のようにうま味を生かした調理をするのが特徴だ。
パプリカを多用。辛いもの、甘口なもの、燻製されたものを使い分ける。
スペインはパプリカを様々な形に加工し使い分ける。日本でもおなじみパウダー状のものは、油脂と炒めたり、乾燥させたパプリカ(チョリセロと呼ばれる)を水に戻し、煮物に加えるとコクが出ておいしくなる。
大航海時代かつて新大陸からもたされた唐辛子は瞬く間に広まり、品種改良し辛みを持たない肉厚なものヨーロッパでが作られた。それはスペイン料理にとって欠かせないものになっていく。そのままでももちろん乾燥させ粉末状にし、中には燻製されたものもあり料理に深いコクとスモーキーさを足してくれる。

地域ごとの多彩な料理

北部バスク、ガリシア地方
大西洋やカンブリア海に面し、豊かな魚介料理が豊富。タコを茹でパプリカ、オリーブオイルをかけて仕上げたタコのガリシア風やバカラオ・アル・ピル・ピルというホシダラを煮込んで乳化させた料理が有名。
中部・マドリードおよびカスティーリャ地方
内陸の乾燥した気候で牧畜が盛んなため、肉料理や煮込み料理が有名。カジョスと呼ばれるピリ辛のチョリソーやハチノスなどの内臓を煮込んだもの、肉や野菜、ヒヨコ豆などをじっくり煮込んだコシード・マドリレーニャと言うマドリードの伝統料理が有名。
東部・バレンシア・カタルーニャ地方
パエリア発祥の地、新鮮な魚介、ウサギなどの肉、米作りが盛んな地域でその地域の食材を生かした料理が多い、後で紹介する、パンコントマテもこの地方の料理。
南部(アンダルシア)
冷たいトマトベースのスープ、ガスパチョが有名。また新鮮な魚介を揚げた料理や豊富な太陽の光を浴びて育った野菜や果物も豊富、シェリー酒なども作られる。

地域ごとに多彩な料理があるのね!
スペイン料理のレシピ






