

ジェノベーゼ,旨いよな!しかしこの葉にんにくってのはなんだい?

「葉にんにく」とは、成長過程のニンニクの葉のことだ。 にんにくの花芽が柔らかいこの時期収穫される。よく中華料理ででてくるニンニクの芽とはまた違うんだよ。

なるほど、その葉にんにくをジェノベーゼにしたのか、普通のジェノベーゼとはまた味も違うんだろ?

おう、すだちやねりごまなど和の雰囲気も感じられる食材も使っていて、本家よりも日本人むけな味だ。葉にんにくを使った伝統的な調味料「ぬた」をアレンジしたんだな。
バジル、にんにく、チーズなどで作られたイタリア生まれのペストジェノベーゼ、そして高知県の伝統調味料ぬたの融合から生まれた商品だ。
日本の伝統食がイタリアンに!?カルディの新作パスタソース”葉にんにくのジェノベーゼ”
高知県の伝統調味料”ぬた”
一般的にぬたといえば味噌と酢、砂糖を混ぜた調味料やそれを使ってネギや魚介類を和えた料理をさすがここでいうぬたは高知県の葉にんにくや白みそを使った調味料だ。
現地では主にぶりの刺身などにつけて食べられる。そんなぬたがカルディの手によってイタリアのおしゃれなソースになってしまったのである。
早速作ってみよう!
作り方は簡単、ゆで上げてたパスタにソースを絡めるだけ、非常に簡単だ。
2人分のソースが入っているが、一人分ずつ個包装になっているのもありがたい。
スパゲッティと絡めた瞬間からソースの香りがふわりと香る。

実食!
ニンニクの香りは思ったより強くなく、やや甘めでナッツや胡麻のコクが感じられる。普通のペストジェノベーゼとはまた違う味だ。

アレンジしよう!
さて上にあげた通り、もともと魚介類と相性のいいぬたがもとになったソース。
魚介のカルパッチョのソースに使ったり。ピッツァのソースに。ぬたと同様魚介の相性がいいため
今が旬のホタルイカとショートパスタを合わせてアレンジ。


とにかく混ぜるだけの手軽さなので、ちょっとアレンジを加えるだけで可能性は無限大だ。
見つけたらぜひ試してみてほしい。