アグロドルチェは甘酸っぱいという意味です。イタリア南部の暑い地域で、食べ物の保存性を高めるため作られてきました。ルーツは中国と言われ日本人にもなじみやすい味です。普通の酢やワインビネガーでもよいのですが今回はバルサミコ酢を使用しています。作ってすぐより、1日ほど冷蔵庫で寝かせたもののほうがおいしいです。事前に作って置けるのでパーティ料理の付け合わせ、箸休め的な存在として重宝します。
【材料】
小玉ねぎ(ペコロスなければ普通の玉ねぎをスライスし代用)・・・5個
バルサミコ酢・・・50cc
グラニュー糖・・・25g
塩・・・0.5g
ローリエ・・・1枚
オリーブオイル・・15cc

①小玉ねぎを皮をむいて半分にします。この時芯を取るとバラバラになるのでそのままで。普通の玉ねぎの場合は繊維に直角に1センチほどのスライスにします。
②鍋に小玉ねぎ、バルサミコ酢砂糖、塩、オリーブオイル、ローリエを入れ蓋をして10分ほど煮る。途中でひっくり返す。
③硬さを見ながら蓋を外してとろりとするまで水分を飛ばし詰める。そのまま冷まして完成。
基本は出来立て熱々ではなく、冷まして常温、冷製で提供します。小玉ねぎ以外でもナスや鶏肉等でも応用できます。

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